寒い季節に飲む甘酒はカラダがあったまって美味しですよね!
ちょっと飲みたいときにオススメなのはパックの甘酒ですが、パックの甘酒をホットで飲むためには耐熱カップに移して温める一手間があります。
わたしは職場でも甘酒を飲むんですが(もちろんノンアルコール)、ホット甘酒はこの一手間が面倒で冷温か常温で飲んでいました。
そんなわたしに朗報!
有名な日本酒メーカーの黄桜から、レンチン対応容器に入った甘酒が発売されました。
早速コンビニで買い、職場のレンジをかりてホットで飲んでみたので口コミ・レビューします。
黄桜甘酒の概要
価格:198円
購入場所:ローソン
種別:米麹甘酒
アルコール:0%
原材料:米、米麹
砂糖:無添加
内容量:170g
カロリー:141kcal(100gあたり83kcal)
米麹甘酒は酒粕甘酒よりも原材料のコストがかかるため割高になる傾向があります。黄桜の甘酒も198円とペットボトルよりも高いですね。
黄桜甘酒には次の3つの特徴があります。
・砂糖無添加
・アルコールゼロ
・米麹100%甘酒
米麹100%なので、アルコールは完全にゼロですし、米のデンプンを糖化してできた自然な甘みがあるので、砂糖も無添加です。
黄桜甘酒を買った理由
職場で飲めるノンアルコール甘酒
職場ではアルコールが残っている酒粕甘酒を飲むわけにはいきません。今回購入した黄桜の甘酒はノンアルコールの米麹甘酒です。
米麹甘酒と酒粕甘酒の違いについては、「」の記事を参考にしてみてください。普通に飲むだけであれば、「アルコール0%なのは米麹」とだけ覚えておけばオッケーです。
市販品の中には、清涼飲料水の区分で販売されていても酒粕が入っている甘酒があります。「アルコールに弱い方はご注意ください。」のような一文があったら酒粕入りの可能性が高いです。
暖かい甘酒を職場で飲みたかった
黄桜甘酒を買ったのは、10月なのに12月並みの寒さの日でした。防寒着もちゃんと準備しておらず、コンビニで暖かいものを買おうと立ち寄ってたまたま見つけました。
「あ、新しい甘酒出てるんだー」
と手にとってみたら、容器そのままで電子レンジを使えるじゃないですか!
即買いでした。
黄桜甘酒をレンチンしてみた

フタを開けるとアルミの中フタがついているので、これを外してレンジへGOです。
500ワットで1分10秒が推奨と書かれていますが、沸騰しないように注意が必要です。とりあえず1分で様子見がいいんじゃないかと思います。
黄桜甘酒の口コミ
レンチンしてホット甘酒が完成です。私の冷え切った体の中で、カップを持っている手だけが温かい。
早速飲んでみました。
つぶつぶ感やとろみのないさっぱりした味わいの甘酒でした。
温めて飲みましたが、強い甘さを感じることはなく、酸味と甘さのバランスではやや酸味が勝っているかなというところ。
あまーい、どろっとした甘酒が苦手な人にオススメの甘酒です。
まとめ
寒い日に黄桜甘酒を買って、ホットで飲んでみました。
- カップを移し替えずにレンチンできる。
- アルコールゼロの米麹甘酒だから、職場でも飲める。
- さっぱりした味わいのおいしい甘酒。
価格が200円程度でちょっと高いので、頻繁には飲めませんが、寒い時期に体を温める一杯としてオススメです。
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